【50代初婚の婚活】子どもは諦めるべき?成功事例やコツをご紹介

【50代初婚の婚活】子どもは諦めるべき?成功事例やコツをご紹介

【50代初婚の婚活】子どもは諦めるべき?成功事例やコツをご紹介

はじめに

こちらの記事では、50代で初婚の婚活をする人に向けて、お役立ち情報をお届けします。
50代で初婚の婚活をする人は少なくないですが、子どもが欲しいという気持ちが婚活の障害になることもあります。
子どもが欲しいと思うのは自然な気持ちですが、年齢的に難しい場合も多く、相手の女性の年齢や条件が限られてしまいます。
そこで、この記事では、50代初婚の婚活における子どもの問題や、成功事例やコツをご紹介します。
50代で初婚の婚活をする人は、ぜひ参考にしてみてください。

50代初婚の婚活における子どもの問題

まず、50代初婚の婚活における子どもの問題について見ていきましょう。

子どもが欲しいと思うのは自然な気持ちだが、年齢的に難しい場合も多い

子どもが欲しいと思うのは自然な気持ちですが、年齢的に難しい場合も多いです。
男性は生涯にわたって子どもを作ることができますが、女性は閉経を迎えると子どもを産むことができなくなります。
女性は35歳を過ぎると高齢出産となり、不妊や流産のリスクが高まります。
また、高齢出産では母体や胎児にさまざまな合併症が起こる可能性があります。

子どもにこだわると、相手の女性の年齢や条件が限られてしまう

子どもにこだわると、相手の女性の年齢や条件が限られてしまいます。
50代男性が子どもを望む場合、相手の女性は30代から40歳前半くらいまでとなります。
しかし、その年齢層の女性は、自分より若い男性や同年代の男性を希望することが多く、50代男性と結婚したいと思う女性は少ないです。
また、子どもを産んでくれるような要求をすると、女性はプレッシャーを感じてしまいます。

子どもは「生まれた日がゴールではなく、そこからがスタート」と考える必要がある

子どもは「生まれた日がゴールではなく、そこからがスタート」と考える必要があります。
子どもを産むことだけが目的ではなく、子どもを育てることや教育することも考えなければなりません。
子どもは親の責任であり、親は子どもに対して経済的にも精神的にもサポートしなければなりません。
50代で父親になるとすると、子どもが大学を卒業するころには70代になります。
そのときに、自分は健康で働いていられるか、子どもの教育費や生活費を支えられるか、不安になることもあるでしょう。

子どもを諦めることは悪いことではなく、自分と相手の幸せを優先することが大切

子どもを諦めることは悪いことではなく、自分と相手の幸せを優先することが大切です。
子どもが欲しいという気持ちは、自分の欲求や願望であり、相手の女性に押し付けるものではありません。
子どもがいなくても、2人で幸せに暮らすことができます。
子どもがいないからこそ、2人の時間や趣味を楽しむことができます。
子どもがいないカップルは、結婚後も仲が良くて幸せだという研究結果もあります。
私事ですが、我が家には子供がいませんが、20年以上、夫婦で仲良く暮らしています。


50代初婚の婚活の成功事例

57歳男性と44歳女性のケース

  • 3人目にお見合いした相手と4カ月弱で成婚
  • 子どもは欲しい気持ちはあったが、パートナーを探すことを優先
  • 相手の女性も子どもは諦めていたが、お互いに尊重し合える関係を築いた
  • このカップルは、子どもを諦めてパートナー探しに集中したことが成功のポイント
  • 男性は子どもが欲しい気持ちを抑えて、相手の女性の年齢や条件にこだわらず、人柄や相性を重視することで成功
  • 女性は子どもは諦めていたものの、男性が子どもを望んでいることを理解して、一緒に考え、寄り添ってくれた
  • 2人はお見合いから交際までスムーズに進み、お互いに信頼し合える関係を築くことができた例

 

58歳男性と40歳女性のケース

  • 交際経験がなく、ネガティブな話題が多かった男性がアドバイスを受けて改善した例
  • 大卒以上の男性を希望していた女性が学歴にこだわらなくなったことも大きな成功の理由
  • お見合いから半年で成婚退会を決意
  • 自分自身や相手に対する考え方や態度を変えたことが成功のポイント
  • 男性は交際経験がなく、自信がなかったため、ネガティブな話題ばかりしてしまっていたものの、最終的にはいい結果に
  • 仲人からアドバイスを受けて、自分の長所や魅力を見つけるように努めたことも成功の要因の一つ
  • 相手の女性に対しは、敬意や興味を持って話すように心がけたこともポイント
  • 女性は大卒以上の男性を希望していたものの、男性は高卒
  • 女性は学歴にこだわらず、男性の人柄や価値観に惹かれていき、最終的にはゴールへ
  • 2人はお見合いから交際まで時間がかかったものの、お互いにコミュニケーションを取り続け、絆を深めることに成功

50代初婚の婚活のコツ

最後に、50代初婚の婚活のコツをご紹介します。
とても大事なこととしては、私も50代なのでわかるのですが、いつまでも若くはない、ということを自覚することです。
悔しいとは思いますが、これが現実です。
自分の身体の状況も、若い時とは違い、いろいろと変化が起こります。

 

これは何を意味するのかというと、
一人でいるよりも、二人でいた方が、この先ずっと、楽に生活することができる、ということです。

 

私たち夫婦も、ほんとうに結婚してよかったと思っています。
妻は更年期で多くの病気をしましたが、お互いに支えあう事で、何とか乗り越えて、今を生きることができています。

 

自分を主張して、一人で生き続けることと、
自分の主張をやめて、相手に合わせること。

 

どちらが今後のあなたにとって有意義なことなのかを、この機会に考え、見直してみて下さい。

 

偉そうなことを申し上げ、申し訳ないと思いますが、ほんとうに夫婦二人での生活は素晴らしいものなので、敢えてこのような文章でお伝えさせていただきました。

 

婚歴や学歴にこだわりすぎないこと

50代初婚の婚活では、婚歴や学歴にこだわりすぎないことが大切です。
初婚同士であれば価値観が合うと思われがちですが、実際に会って話してみることが大切です。
婚歴や学歴は結婚後の幸せに直接関係しない場合も多いです。
個人の人柄や相性を重視することに重きを置くことができれば、成功する可能性が高まります。

決断力を持つこと

50代初婚の婚活では、決断力を持つことも重要になってきます。
結婚は男性が求めないと決まらない場合が多いようです。
独身でも生活できるからと焦らないのではなく、自分から積極的にアプローチしてみましょう。これが大事なポイントの一つです。
相手の女性も年齢的に時間がないと感じています。
長く交際しても結婚に踏み切らない男性は、信用できないとみなされてしまいますので注意しましょう。
自分の気持ちを伝えて、早めにプロポーズすることが大切です。

 

このように、決断力を持つ、ということが、50代の結婚にはとても大切なこととなります。

まとめ

50代初婚の婚活は、子どもを諦めてパートナー探しに集中することが重要です。
子どもを諦めることは悪いことではなく、自分と相手の幸せを考えることが大切です。
婚歴や学歴にこだわらず、個人の人柄や相性を見ることが必要です。
結婚は男性が求めることで決まる場合が多いので、決断力を持つことがポイントです。

 

以上、50代初婚の婚活についてご紹介しました。
50代で初婚の婚活をする人は、ぜひ参考にしてください。

 

みなさまが素敵なパートナーと出会い、幸せに暮らすことができるよう、
心からお祈りしております。